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北海道JCの道州制に対する提言

2004 年 11 月 29 日(月)23:12 | 日記 | No Comments |

 今日は目の回るような一日でした。全部書いたら何文字になるか・・・と言うくらいのヘビーな日が続いております。忙しいのは「嬉しい悲鳴」であると自らに言い書かせて走り回っています(でも、体重が減らないのはどうしてでしょう?)

 さて今日も、時間の合間を見て、北海道教育委員会との意見交換を行い、建設部とも意見交換を行い、北海道の「安心・安全条例」の話し合い、常任委員会に出席し、北海道の青年会議所(JC)の知事への「道州制の提言書」提出の段取りと参加、JC議員懇談会(JCのOBの道議会議員の会で、自民党だけで28名いる「一大派閥」なのです。)の段取りと対応(僕は、JC議員講話会の「事務局次長」という役を仰せつかって、小間使い的な仕事をしております。出席した先生の挨拶の中で「昔は、現役のJCメンバーと道議会議員の交流会は現役が非常に緊張をしてびくびくしていたが、近頃は和気あいあいの雰囲気で、近頃の若者は・・・」と言う旨のスピーチをされました。出席していた先生方は非常にうけていましたが、確かに僕が北海道の会長に決まった時の交流会は本当に緊張感にみちた凄い雰囲気のものでした。でも僕も議員側に入り、交流会が「和やかな」雰囲気で行われるようになったと言うことは非常に良いことだとおもっています。)をして、ドットJPのスタッフとも意見交換をして・・・等々、かなり慌ただしく動き回りました。


 やはり今日の自分にとってのメインイベントは、僕が今年「直前会長」と言う立場で曲がりなりにも参加をさせて頂いた北海道JCの一つの事業であった「道州制」に関する調査・研究の成果を小冊子にして高橋知事にお渡しするというものでした(新聞記事を参照して下さい)。北海道の道州制が成功するのは、役所だけの力でもだめで、政治家・議会だけの力でもだめで、そこに住む住民、そして多くの団体の理解・協力そして発想がなければ駄目だと僕は思っています。そう言う意味でも今年、青年会議所が難しい題材である「道州制」真っ向から取り組んだ事を評価しますし、これからも民間から民間の発想で「道州制(特区)の提案」を行政にしていくこと、そして多くの方にこの問題を伝えていくことが非常に大切だと思っていますし、僕も、これからの青年会議所の活動も出来るだけバックアップして行きたいと考えています。
 
追伸 1日に行われる予定の一般質問の原稿は出来てはいるのですが、書き直しにつぐ書き直しで、寝不足が続き、かなりぐったりはしています。聞きたいことがありすぎて「持ち時間の20分」は少なすぎるというのが悩みの種です・・。

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