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質問のネタだらけ!

2009 年 9 月 7 日(月)23:43 | 日記 | No Comments |

 今日、事務所に行くと偶然にも、事務所の小森さんとほとんど同じ格好でした。ここまで同じなのは珍しいですよね!!(写真)

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 さて、今日から本格的に質問の準備に入りました。北海道は問題だらけで、質問のネタだらけです。最近は、質問をせずにこのブログで問題を解決することもしてきました。以下の問題は事実ですので議会で質問にするか、場外で解決するのかをまだ決めていませんが、いずれにしても追求は徹底的にさせていただきます。

 教育現場に目を向けると、怪我で休養をしているはずの教員が、外に出かけて学校や生徒の話をべらべらしているらしいのです。秘密の保持は大丈夫でしょうか。第一、長期休養中に出歩いて、何時間も長話をしているとはどういうことなのでしょう。これに関して学校側は「厳しく指導します」という呑気な答えです。この教員の給与は誰が払っているんでしょう。指導で済む話だと思っている自体、管理職の認識が甘いのです。

 またある学校で、教師の新任者研修において、「やってもいない校内研修」をでっち上げ、時間の帳尻を合わせていたことも解っています。ただでさえ、北海道においては「新任者研修」をしっかり行う必要があるのに、この有様です。この件も、しっかり追求する必要がありそうですし、全道の実態はどのようになっているのか、しっかり調査をすべきだと考えています。

 また、道職員住宅(公宅)の建設費も問題だと思っています。道は公宅を建設する時に「道債」を発行せずに、地方公務員共済組合からお金を借りて建設を進めてきました。驚くことに、共済組合からの借入金の利率は道債の利率に一定の利率が上乗せされているのです。結果的に、道民は余計な17億円を共済組合に払わされた格好です。道財政が大変であるのに、道民は共済組合をただ儲けさせたのです。この公宅の件については固定資産税の問題もありますし、他にも多くの問題があるのです!

 これ以外にも、僕が質問をした「農業開発公社」に関しては道の対応は中途半端で、もう一度追及をする必要があると考えています。また、「北海道アイヌ協会」に関しても、今のタイミングで質疑において明らかにしておくべき事があるのです。「札幌医大」に関しても、僕は疑義を持っている案件があります。「林業」に関しても、道の今までの政策に大きな疑問を持っていますし、本当に多くの問題が北海道にはまだまだ沢山あるのです。どれから手を付けるべきか、僕は今から悩んでいます!

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(写真) 今日は乗冨秀人さんという、ろう者の方のアート展に行きました。僕は絵には疎(うと)いのですが、心に感じるものはありました。今後も道議会議員として、本道のろう教育のために働かなければ・・・というエネルギーをもらいました。

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