愛する北海度!
今日から本格的に議会が始まりました。
今回の道議会の定例会の代表質問は民主党から始まるのですが、初日から空転してしまい、今後の議会に日程がどうなることやら・・・、日程がぐちゃぐちゃになってしまわないか、かなり不安です・・・。ちなみに、明日の自民党の代表質問も空転しそうです・・・。
さて、今日も相変わらず質問の準備でバタバタしていたので、あまりブログに書くべきことがありません。
そこで今日は、ちょっと“くだけた日記”を書くことにします。
僕は「地元」というものにかなりこだわっています。それは、議員になる前から徹底していたのですが、自分にとって「できるだけ地元のものを消費する」ということは当たり前のことだったのです。
僕が帯広青年会議所という団体に所属をしていた遥か昔、「地場の農産物をもっと消費者にPRしたい」という想いから、僕は「十勝の農協青年部の方々」と一緒にイベントをしたくらいなのです。
まあ、このイベントも今となっては良い思い出なのですが、開催にこぎつけるまで、本当に色々なことがありました。例えば、某農協青年部の総会に2~3人で突入し、イベントを行うか否かで「50人位相手と喧々諤々の議論(殆んど喧嘩?)」もしました。僕はその場で「農家は、どうしてもっと消費者と向き合わないんだ!」と訴えていたのですが、今から10年以上前のこのイベントのことを、昨日のことのように覚えています。
結局、帯広青年会議所と十勝農協青年部が共催という形で、帯広競馬場で「春耕祭」というイベントを行うことが出来ました。
というように、僕は議員になる前からこんな感じだったのですが、道議会議員になってから「地元にこだわる」という傾向が更に強くなってしまいました。
それはどうしてか・・・ですが、
まず、僕は道議になってから色々な情報が入るようになってきたので「北海道には本当に素晴らしいものが沢山ある」ということを知ったからです。
また、自分の地域に住む住民が、他の地域の住民より「自分達の地域でできた生産物を愛している」というのであれば、その分だけ自分達の地域が潤うのは当然ですが、“地産地消”が「地域経済の為に自分が思っていた以上に“重要”であることを、議員になって深く知った」というのも大きな要因の一つです。
さらに、「自分の議員報酬が道民の皆さんの税金から支払われている」という点も大きいのです。僕は「自分のお金を、本州なんかではなくできるだけ北海道で使いたい」という想いが、政治家になってから更に強くなりました。
僕は勝手に北海道を愛する度合いを「北海度」って決めて、この人の「北海度はこれくらいか・・・」 なんて考えたりしているのですが、「僕がどれだけ北海道を愛しているか・・・」を証明するものとして、我が家にあるこのお皿の画像をアップします(笑)