中川後援会が解散・・・
本日、中川昭一後援会の役員会で「後援会は解散」するという方針を確認したようです。(←これは誤報でした。13日のブログ をご覧下さい!)道議会議員は後援会の役員ではないのですが、本当に残念な気持ちになってしまいます。
もう既に、一部のマスコミが「後継は夫人か?長女か?」などと騒いでいました。こんな時期にそんな報道すること自体、「不謹慎」だと僕は憤っていましたが、「これで一部の心ないマスコミから、ご家族の皆さんが追いかけられないで済むな」と少し安心もしましたが、やっぱり寂しいですね。
さて最近、僕のところに「中川昭一は、もともと政治家になるには無理があった」とか「あの会見で政治生命は終わっていたことに気付かないのが悪い」とか「お前は、昭一を美化しすぎだ」といった類(たぐい)のメールが来るのです。腹が立ってしょうがありません。日本には、このように「屁理屈を並べる評論家気取りの非常識な人種」が増えているのでしょうか。この方々は「人の心の痛み」が解らないようです。亡くなった方を攻撃して一体どうしたいのでしょう。
僕は、頂いたメールには返事を出すようにしています。しかし「死者を侮辱をするような非礼な輩」のメールを僕は読みたくありませんし、返事を出そうとも思いません。イデオロギー以前の問題なのです。日本の良き伝統や文化は一体何処に行ってしまったのか・・・・、そう考えると「日本を再生してくれるはずだった偉大な政治家」を我々は失ってしまったのですから、その損失は計り知れないくらい大きいですね。改めて実感をしています。
そういえば今日、非常に不思議なことがありました。全国的に有名な某週刊誌から「豪華なビールの詰め合わせ」が送られてきたのです。最新号の週刊誌も自宅に送られてきましたが、何故それらを僕に送ってきたのか・・・全く見当が付かないのです。
確かに、昭一さんがお亡くなりになった次の日くらいに、その週刊誌の記者の方から僕の自宅に電話がかかってきました。その時に初めて、その週刊誌の記者の方と話をしたのですが、僕は最初にその週刊誌の報道に対しての批判をしてしまいましたし、記者の方とはそれほど話もしなかったのです。僕は「取材には全く貢献できなかった」はずなのです。現に、送られてきた週刊誌の「昭一さんの特集記事」の中に、僕の発言は当然のこと、僕に関することも一切載っていませんでした。「ひょっとすると記者の方が、僕と他の人を間違えて僕に週刊誌とビールを送ってしまったのかもしれない」と僕は思っているのです。これって返したほうが良いんでしょうかね・・・。
追伸 セブンイレブンで買い物をしたのですが、何気なくレシートを見ると北海道で広告を出しているではありませんか。結構びっくりしましたし、道庁も「なかなかやるな・・・」と思ってしまいました。今日も僕は、「決算特別委員会において大騒ぎになる可能性のある問題」の件で関係部署の方に電話をしたり、関係者に会ったり、書類に目を通したり・・・と、結構バタバタしました。