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高橋知事が・・・!

2010 年 6 月 25 日(金)22:55 | 日記 | 2 Comments |

 今日、僕は“食と観光対策特別委員会”において「どさんこプラザにおいて“輸入品の海産物”が売られている」という問題を厳しく追及をしました。

 それは、これが「道産食材の信用を大きく損なう問題」であると考えたからなのですが、ニュース番組でも特集が組まれていたようです。

 で、本会議が終わった後、高橋知事が自民党控え室にきて僕に握手を求めてきたのです。

 僕は「えっ?」と思ったのですが、知事は握手をしながら「どさんこプラザの件を追求して頂いて、ありがとうございました。これから記者会見がありますので、この件はがっちり話をさせていただきます。」と言ったのです。

 知事は僕の思いを解ってくれていたようです。

 そういえば、ある先輩議員は「このプラザの運営を受託している団体のトップは帯広の経済界に影響力を持っている人物だけれども、大丈夫かね」と僕を心配してくれていたようです。しかし、僕は「そのような“馴れ合い”が、今の政治の混乱の原因である」と考えていますので、それを承知で追求をしました。

 しかし、自らに非があるのであればそれを真摯に認め、消費者の立場で物事を考えていなかったのであれば、考えを改めることが、経済人として最も大切なことだとも思っているのです。

 いずれにしても、今日の質問によって「本道の食のブランド力」が少しでも向上することを願わずにはおれません。この問題の調査にもかなりの時間を割いたので少しホッとしています。しかし、日本という国の余りのもいい加減な“食品表示”に関する複数の法律には閉口しました。今回の質問を通し、僕は「日本という国は“食の安全”なんてことをこれっぽっちも真剣に考えてこなかった」ということが良く解りました!

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(写真)揉めに揉めて、閉会が夜になってしまった「第2回定例道議会」でしたが、この意見書も全会派一致で国に出されることになりました!

【追伸】
 実は明日、僕には「自民党道連の政治塾」の講師の役目があるのです。僕自身も「自分を選ぶなんて、道連もギャンブルをするな・・・」とびっくりししているのですが、まあ明日は自分の考えを包み隠さず話そうと思っています。

コメント

  1. ビート より:

    北海道競馬が生き残っていくには、ばんばと道営競馬の全レース同時開催、発売しかありません。
    はっきり言います。2つともレースがつまらない。
    レースの待ち時間が長い、つまらないものを待つのは苦痛、レース数を増やせば楽しめます。
    固い頭で考えず、競馬ファンの心理を読みなさい。
    南関競馬も全レース同時開催発売をすると、中央競馬にも勝てます。
    現実にばんばと南関競馬の同時開催発売の月曜日は混んでいます。
    ばんばの開催日をどうえいけいばと同じ日にして下さい。間違いありません。とも倒れよりは、いいです。
    今すぐやりなさい

  2. 小野寺 まさる より:

    ビートさんへ

    確かに、同時に開催して相乗効果を期待するという方法は効果的だと思います。
    僕は競馬をやらないので硬い頭かもしれませんね・・・(汗)。
    どちらにしてもこの方法で開催することが可能か否か、さらに実行できるか否か
    調べようと思います。
    貴重なご意見ありがとうございます!

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