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韓国の漁船のニュースについて

2005 年 6 月 1 日(水)23:31 | 日記 | No Comments |

 今日、夜のニュースで驚きました。韓国の漁船が日本の排他的経済水域で操業していて、漁船に飛び乗った、海上保安庁の職員を乗せたまま逃走し、韓 国の領土まで逃げ、現れた韓国・海洋警察庁の警備艦に横付けして停船し、驚いたことに韓国側はこの漁船を「自ら調べる」と主張して船員の引き渡しを拒否し ているというのです。国際法上も、排他的経済水域で穴子の漁をしていた船の船員を捕まえて日本側が厳しく取り調べるのは当然のことですが、何故それを拒む のか全く理解できませんし、韓国のこの態度に腹が立ってしょうがないのは僕だけでしょうか?

 本当に日本は舐めきられているのです。完璧に馬鹿にされています。「日本の国境や水域なんて関係ない」と韓国も漁師も思っているのです。しかも、 韓国は不条理な要求でも「今後の両国の友好的な関係にひびが入る」というような言葉をちらつかせ強い態度で日本に迫れば、日本は弱腰な対応をとると決めて かかっています。韓国側がこんな理不尽な要求をし続けて「日本と友好」な関係が本当に作れると思っているのでしょうか?「韓国の言うことを黙って聞けば許 してやる」みたいな態度ではないですか!

 さらに僕を驚かせたのは、韓国の報道です。ベットに横たわっている船員が登場し「日本の海上保安庁の職員に殴られた」と訴えているのです。キャス ターも「ぎりぎりのところで我慢して日本と友好関係を築こうとしているのにこのような行動は許せない」と逆ギレしているのです・・・。
日本の排他的経済水域で許可も受けずに禁止されている漁をしていて、しかも海上保安庁の職員を2名乗せたままで逃亡したくせに、殴られたと普通騒ぎます かね?「殴られただけで済んだ」と思うのが普通です。暢気な日本相手だからこれだけで済んだと思いますが、他の国ならとんでもないことになっているはずで す。

 この問題について日本はどういう対応をとるのか見物です。本当にここまでやられて驚くような「弱腰外交」をしないことを祈るばかりです。そして、本当に猛烈に韓国政府にも韓国メディアにも抗議をしてほしいと思っています。 

追伸 河野洋平衆院議長は歴代の首相(宮沢、村山、橋本、森、海部)各氏と会合を持ち小泉首相が行うと明言をしている「靖国神社参拝」は、近隣諸国への影 響を考えると慎重な対応をとるべきだと意見集約をしたというニュースにも驚きましたしがっかりしました。近隣諸国は、日本国内で揺れているこの問題を 「カード」として使ってるにすぎないと僕は思っています。日本はもっとしっかりとした態度を取れば、何ら問題になることではないと僕は思っています。

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