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防衛庁の警備体制

2005 年 8 月 27 日(土)23:11 | 日記 | No Comments |

 今日は帯広に帰ってきています。総選挙が近いということでバタバタとしております。途中、帯広青年会議所の現役メンバーに「青年会議所について話 をしてほしい」といわれ、自分の意見を言わせていただきましたが、青年会議所のような自分の利益ではなく純粋に「地域のため」に活動をしている団体はそう はないと政治家になって改めて感じていますので、現役メンバーにはこの地域の発展の為に更に頑張ってほしいと強く感じました。

 で、昨日の日記が長くなったので書かなかったのですが、実は昨日防衛庁に視察に行って非常にびっくりしたことがあったのです!それは「防衛庁の警 備です」。防衛庁らしく正門の前には何人もの制服を着た警備員が何人も配置され、道路には鋼鉄の太いポールが埋め込まれ車が入ったり出たりするたびにその ポールが上下に動いていました!僕も最初は「流石に防衛庁の警備は凄いな・・・」と思ったのですが、その後「あらっ?」と思い始めました。警備員は制服ら しきものを着てはいるのですが、腕をだらだらして立っていたり、ポールとかに寄りかかっている門番がたくさんいるのです。これを見て僕は「これは自衛官で はない!」とすぐに解りました!セキュリティーは自衛官が2?3名ぐらいであとは「セコム」とワッペンの付いた民間企業がしていたのです!でも、国防の要 の防衛庁の警備を民間企業がしているなんて・・・。「民間にできることは民間に」というのもわかりますが、いくら何でも任せてよいものと悪いものがあるん ではないでしょうか?僕の家もセコムですので、セコムを悪く言っているわけではないのですが、こんな国は「日本」ぐらいじゃないですかね・・・。

 将来、警察の予算もカットされて警察の建物の警備は「セコム」がやる時代がくるのでしょうか?治安・国防という国の根幹をなすものはお金がかかろうが国がしっかりと責任をもってやるべきではないでしょうか?

追伸 今日は僕の緊急拡大役員会も開催されました。日頃からお世話になっている方にたくさん会うことができて本当に嬉しく心強く感じました。多くの方の御支援があって始めて政治家として働けるんだと改めて実感をいたしました。

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