北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　いよいよ、明日が質問の日となりました。
　
　今日も驚いたことがありました。それは、昨日の日記に書いた「農業開発公社の記者会見」が、急遽「中止」となったからです。公社側もかなりドタバタしているようですね。

　何故、中止になったのかは解らないのですが、それでも僕が質問をしようとしていた、「今後の入札制度改革」についてのプリントを、マスコミに配布したようです。これに何が書いているのか確認しなければなりませんね・・・。

　さて、今日は質問の読み原稿作りに追われました。「誰が聞いても解る」という質問を書きたいと思っているのですが、これが結構難しいのです。ドットＪＰの優秀な学生２人にも協力してもらい（写真）

ようやく完成しました。

　明日は、道職員の関与団体への再就職に関して質問をします。

　道職員には「税金を投入しているから、道職員はそこに再就職できるのだ。退職後に就職先があるだけでも、道民から見たら贅沢な話なのだ」ということをもっとしっかりと認識して欲しいと思っています。

　そうであるからこそ、せめて道民が納得できるような形で「給与」を低く抑え、退職の年齢も、「再就職要綱」でしっかり決めているのです。

　もし、再就職しようとする方が、「関与団体での給与が、安すぎる」と感じるのなら、その団体に再就職しなければ良いだけの話です。

　道庁は、道民が一連の騒動をどのように感じ、何を怒っているのかということを、もっと真剣に受け止めるべきではないでしょうか。

　道農業開発公社の理事長になった前副知事の行動は、僕には全く理解できないのですが、このようなことが２度と起こらないようにする為、抜け道だらけの「再就職要綱」を見直さなければならないと思っています。
　

　明日はそのような内容の質問になります！