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記事捏造問題の対応について

2005 年 8 月 29 日(月)23:12 | 日記 | No Comments |

 今日は、秘書と一緒に次から次と歩き回りました!陳情を受けて、役所を何か所も回り、市役所では依頼を受け・・・、いろいろな場所で演説をして・・・、 といったバタバタした日でした(が、今日は珍しく昼食を食べる時間がありました!秘書と一緒にラーメン屋さんに入りました!昨日の日記で「痩せた」話をし ましたが、昼ご飯を食べる時間がずっとなかったのも影響をしているのかなと思います!)

 さてさて、僕は以前から「近頃のマスコミは少しおかしくない?」ってこの日記に書いています。マスコミはこの世の中に絶対に必要です。多くの国民 の情報源でもあるのですからその報道や主張には細心の注意を払ってもらいたいと思っていますし、マスコミ自身が「力」を持っているなどとは思ってもらいた くありません。訳のわからない正義感を振り回してほしくもありません。ましてや、特定の個人の意見を「当然の意見だ!」などと世論誘導する権利もないと思 いますし、事象を公平に報道してほしいと言っているだけなのです。

 今日「朝日新聞」に記者が取材もしていないのに、さも取材をしたかのように装い、知事から聞いてもいない話を勝手に捏造し報道しました。事実と反する報道もこの記者の姿勢も大問題です。
しかし、この事件のもっと大きな問題は、このジャーナリズムの在り方の根底を覆す問題を起こした「朝日新聞」がたった4枚のお詫びのペーパーをファック スで関係先に送っただけだということです。これだけ大騒ぎされる問題を朝日新聞は起こしたのですから、当然早急に「記者会見」を行うべきではないでしょう か?

 まさかとは思うのですが、「ひょっとして記者会見をする気はないのでは?」と思うのです。例えばJR西日本の事故の時の記者会見の時でも、あれだけ「対応が遅い!」だの何だのと大騒ぎをしていたマスコミが、自分の会社の不祥事の時には記者会見を開かないのです。

 何かあったら「説明責任があるのではないですか!」と関係者に詰め寄るマスコミが、自社の不祥事には「だんまり」を決め込むとは・・・。あきれて 物が言えません。マスコミ自体がこんな身勝手なことで本当に良いのでしょうか?そしてこの大問題を多くのマスコミが報道をしないのも問題なのです。日本の マスコミも地に落ちましたね・・・。

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