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約4500万人の子供の命が危機に!

2005 年 1 月 3 日(月)20:05 | 日記 | No Comments |

 まだ、正月だとは思うのですが、正月気分が抜けています。とは言っても、元旦でもあまり正月気分はないのですが・・・。唯一、普段と違うのは「携帯電話が普段では考えられないくらい鳴らない」ということ位ですかね・・・!3日にもなると「あれもしなきゃ、これもしなきゃ・・」と色々考えて、落ち着かない状況になっています。

 今日は衝撃的な報道がありました。みなさんも、津波の被害者は13万人になったというその数字に驚いていると思います。しかし、その驚くべき死者数よりも「2桁!!」大きい人数の方が、地震災害ではなく、別のことで「命の危機」にさらされていると言うのです。


 どういうことかと申しますと『貧困対策のための先進国から発展途上国への援助は極めて不十分で、このままでは2015年までに約4500万人の子供の命が奪われる』というのです。絶句してしまいました。我々が、食べ物を粗末にして、贅沢に暮らしている裏で、世界ではこのような実態があるのです。もっと、こういうことを我々も学生も日本全体が理解していかなければならないと思いませんか?どうして、こういう情報があまり政府等から国民に伝えられないのか不思議でなりません。国連もODA(政府開発援助)の増額を先進国に求めています。日本は財政難の理由でODAの削減をしていますが、そのような理由でODAを削減し「4500万人の方の命」を軽視するような「日本」ではないと信じています。「我々の罰が当たるほど贅沢で無駄の多い生活」や「行政の無駄使い」等々を考えると、いくらでもODAなんて捻出できるのではないでしょうか?利益の上げている企業だって我々だって、地球に住む同じ仲間の4500万の命が危機にさらされている時に、もっとしなければならないことがあるのでは?と思ってしまいます。

 日本は先進国として、利益を上げている国として、そして何より、日本人の誇りで、世界に貢献していくべきだと思っていますし、そういう考えが国民にも政府にも無いのなら、国連の常任理事国なんて格好悪くてならない方が良いと僕は思っています。

追伸 さて、今日は神社に行くことが出来ました。今日は3日だったからでしょうか?人が少ない気がしました。でも報道では全国的に初詣は「史上最高」の人出になるのではということでした。初詣の人数が増えると言うことは「不景気で旅行や遠出が出来ないから神社に行くのか?」「景気が良くなって、お賽銭でも投げに行こうか!」と思って人数が増えるのかどちらなのでしょう?後者であることを願うのですが、感覚的には前者かなと思ってしまいます。貧乏性の僕はお賽銭を見てみたのですが、今年はお札が少なかったような気がしましたし・・。

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