ただいまホームページ移行準備中です。

こちらのホームページは2015年5月29日までのものです。

思わず本音を言ってしまいました!

2008 年 7 月 23 日(水)23:31 | 日記 | No Comments |

 今日は札幌に来ています。昨日は、大正地区の後援会の方々と楽しい時間を過ごしたので、お酒を飲まない僕が調子に乗りお酒を飲んでしまい、かなり苦しい朝を迎え、JRに乗り札幌に来ました。

 しかも、今日も飲んでしまいました。今日は北海道の商工会議所の各地青年部の役員の方々との意見交換並びに懇親会があり、ここでもお酒を飲んでしまったのです。

 僕は以前、青年会議所の北海道の会長をしていたこともあり、今日参加していた方も、かなりの方を知っていたのでかなり本音をしゃべってしまいました。

 何を意見交換の時に喋ったかですが・・・、この意見交換が始まる前に青年部の役員が「喋りづらいことも喋ってください」と言われていたので、その通りにしたまでですが、他の道議会議員が「それをここで言うか・・・」とびっくりをしていたので、今後波紋を呼ぶかもしれません。

喋った内容はずばり・・・

 喋った内容はずばり・・・「札幌選出の道議議員の定数と見直すべきだ」と発言をしました。僕は地元の自分の後援会の席上では、何度もこのことを発言していますが、初めて札幌で発言してしまいました。しかし僕は、タブーを承知の上で今後しっかりと議論すべき問題だと思っているのです。

 今後、道議会の定数が削減されて行きます。これに僕は反対はしませんが、例えば次回の選挙では十勝支庁区では定数が4から3になるのです。しかし、その一方で札幌の議員は将来的には増加していくでしょう。

 札幌市選出の道議会議員にも素晴らしい方は沢山います。しかし、札幌は政令指定都市です。つまり札幌市は北海道とほぼ同じ権限を持っているのですから(持っていないのは高校の間口と公安関係だけです)、極端に言うと、札幌選出の道議会議員は自分の選挙区における仕事は「この2つ」しか無いのです。道路だろうが医療問題だろうが、それらの仕事はすべて「札幌市議会議員」がやっているのです。

 さらに、札幌の道議会議員が本当に根室や紋別や稚内のことを真剣に考えるでしょうか。真剣に考えるのはやはりそれらの地域の痛みをわかっているその地域の議員です。しかし、道議会の定数削減でそれらの地域の議員の定数が少なくなっていく現状を見ると「本当にこれで良いのか。」と僕は思ってしまうのです。

 札幌市選出の道議会議員の数を減らすということは、どんなに敵が増えようが「やる必要がある仕事」であると僕は思っています。

写真 これは昨日の「大正地区」後援会の模様です。本当に予想以上の多くの方が集まってくれて、色々な話を聞かせていただきました。大変勉強になりましたし楽しい時間でした。

 

また今日も、全道各地の商工会議所の青年部の方と懇親を深めることが出来本当に楽しかったです(飲みすぎましたが・・・)。

コメント投稿