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「ねんりんぴっく」が来年、北海道に来る!

2008 年 7 月 22 日(火)22:14 | 日記 | No Comments |

 今日は札幌で打ち合わせ等として、JRで帯広に帰ってきました。

 札幌では教育・農政・保健福祉に関する部局と、政策審議委員会室等で意見交換を行いました。着々と9月の道議会での質問の準備を行っています。

 今日意見交換をおこなった中に「ねんりんピック」の話がありました。どうしても担当部局に言っておきたいことがあったのです。今日は、僕がどんな意見を道に言ったのかをお伝えします。

 まず、「ねんりんピック」とは何なのかですが、60歳以上の方を中心とする各種スポーツや文化の大会で、来年北海道で第22回大会が開催されます。その延参加人数はなんと50万人とも言われています!全国からこれだけの人が来るということではありませんが、かなりの人が北海道に来ますし、多くの道民も道内を移動するので、この大会の経済波及効果は馬鹿になりませんし、それ以上に北海道の各地をPRする絶好のチャンスだと僕は思っています。

 僕が要請をしたのは、例えば十勝ではゲートボールやパークゴルフの競技が行われるのですが、十勝を訪れる方々には「十勝ならでは」のおもてなしが必要であり、例えばお弁当にしても「地産地消」という観点から、十勝(帯広)の食材にこだわって、地元の弁当業者が納入するようなことをしっかりと考えて欲しいと強く要請をしました。また、十勝のことを良く知っている、地域の旅行代理店も上手に使いながら情報発信や宿の提供を行っていくべきだとも考えています。

 「ねんりんぴっく」開催にあたり、地域にしっかりとその経済波及効果を実感してもらえるようにすることが大切であり、またそれぞれの地域でしっかりとその地域をPRしてもらうことは、北海道の将来にも絶対にプラスになるはずです。(そういえば話は少し飛びますが、この「ねんりんピック」は「長寿社会開発センター」という団体が行うのですが、この団体も厚生労働省の関与団体なんでしょうね。13億円も使っているようですし1億5千万円も厚労省からもらっているのですね。この団体がどんなお金の使い方をしていて、誰が天下りをして・・・調べてみたいのですが守備範囲外ですので諦めます・・・笑)

 そのような議会で意見交換を終えて、帯広にとんぼ返りをして、帯広の大正地区の僕の後援会の方々と懇親会がありました。この模様はブログが長くなったので明日のブログにアップします。

追伸 昨日は3連休の最終日でした。僕は車を運転して札幌に来たのです。昨日は大切な仕事があったのですが、札幌に来る途中、車に父も乗っていたので恵庭にある「えこりん村」に寄りました。父は政治家を引退後、農家をしているので(小野寺農場)参考になるかと思い連れて行きましたが、喜んでいたようです。あの英国庭園は本当に綺麗ですよね。

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