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後輩からのメール

2004 年 10 月 2 日(土)23:34 | 日記 | No Comments |

 今日も本州ですが、今日の朝一番でメールを頂いたのでその件のついて書こうと思っています(色々メールをもらっていながら、なかなか返事を出せないくらい忙しい状況で申し訳ございません。でも、必ず返事は出しますので少々お待ち下さい!)

 さて、このホームページですが、帯広や北海道以外でも検索でヒットしたのか意外な人が見てくれています。

 今日メールをもらった相手ですが、高校の後輩で僕が卒業以来会えていないのですが、メールを貰っています。そのメールには以下のようなことが書かれていました!

> 小野寺さん、こんにちは。
> お忙しそうですね.
> 夏の帰郷時にはお会いできなくて残念でした。
> 今朝のニュースを見てびっくりしました。


 組み換え大豆を商用栽培へ 北海道は中止要請の方針

 北海道長沼町の畑作農家が、遺伝子組み換え(GM)大豆を来年、商用目的で本格栽培する計画であることが、1日明らかになった。国内でGM作物が商用栽培された例は確認されていない。北海道はことし3月、GM作物の屋外栽培を全面規制するガイドラインを設けており、農家から事情を聴き中止要請する方針。
 畑作農家は西南農場代表宮井能雅さん(46)で、米モンサント社の除草剤耐性を持つGM大豆を、最大4・6ヘクタール栽培する計画。除草剤をまいても大豆だけが枯れないため、除草の手間が省け、従来の大豆に比べ1ヘクタール当たり3万?4万円の経費削減になるという。既に複数の販売先と接触している。GM作物の屋外栽培を規制する法律はない。宮井さんは「農水省の指針に従って栽培するので問題はなく、北海道に止められる理由はない。遺伝子組み換え技術への政府対応の遅さを知ってほしい」と話している。(共同通信)

> これ、「北海道は中止の要請」なんて生温いことじゃマズいですよ。
> どんな手を使ってでもやめさせないと、「北海道」ブランドが終わってしまいます。
> 北海道農業に遺伝子組み換え作物は絶対に加えるべきではありません。

> それでは。
> お体にお気をつけて。

ということです。僕も本州にいてこのニュースを後輩にメールで知らされてびっくりしてすぐ事実関係を調べました。北海道の担当部署にも連絡をとりました。事実は報道の通りでした。現在、北海道では「食の安心・安全」のためにガイドラインを作っていますが、それが出来上がる前にこのような事態になってしまっています。僕もこの問題は「北海道の食」という問題にとって大きな影を落とす問題であると思うので関係部署と打ち合わせをしながらこの問題の解決にあたっていきたいと考えています!

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