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帯広の観光って・・・?

2008 年 7 月 26 日(土)22:47 | 日記 | No Comments |

 今日は、午前中は事務所に顔を出し、昼からは僕の従姉妹の2家庭が本州から来るということで、その対応に追われました(笑)。

 僕の親父の兄の長女と三女の家族が来たのですが、ちびっ子3人のパワーに圧倒されています。(ちなみに、長女の名前は旧姓「小野寺まさこ」で僕と一字違いでした(笑)!この夫婦は警察の科学捜査研究所(科捜研)に勤務しています!)

 しかし、今回もつくづく思ったのは、せっかく帯広に来てくれても、連れて行きたいと思う場所が無いということです。

 帯広は・・・

 帯広はこれからどうやって繁栄しくのでしょうか。ひとつの大きな鍵は「観光」にあるとおもいます。これだけの素晴らしい環境が揃っている「十勝」なのに観光に対してあまりにも無策なのではないでしょうか。

 本州に、子供が色々な職業を疑似体験できるアミューズメントが民間会社によって運営され、大盛況だそうです。

 この十勝だって、農業王国という武器を使って、例えば「子供」にターゲットを絞って観光を考えても良いのではないでしょうか。

 子供を大きなトラクターに乗せてあげたり、牧草が丸いロールになるとこところを見せてあげたり、牛乳を搾らせたり、農産物を収穫させたりと、子供に十勝農業を体験させて楽しんでもらうような施設は作ることはできないんでしょうかね。そして、ここを訪れた人は十勝の農産物のファンにしまうような施設をつくれば一挙両得ですよね。もしかしたら十勝が好きになって十勝に住んでくれる人も増えるかもしれません。実現するしないは別にして、大胆な発想をしながら、観光戦略を考えていかなければならないと僕は思っています。

 帯広が「観光施策」を重要視しているのなら、大胆な発想も必要なのです。このままでは何も起こりません。すべて旭川の旭山動物園に観光客をとられて十勝も黙ってはいられないはずです。

 今回従姉妹の2家族が来て、帯広の観光の貧弱さを改めて痛感しました。

追伸 今日、久しぶりに「小野寺農場」に行きました。新しいビニールハウスも増えていて、「これが老後の家庭菜園か?」と思うような規模になっていました。

 でも、野菜は無農薬ですし、生のブルーベリーやハスカップやハーブが沢山あって、僕の食生活はこの農場のおかげで潤っているのかもしれません。

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