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市民の目線に立った行政を

2004 年 10 月 13 日(水)23:06 | 日記 | No Comments |

 今日も走り回りました!日頃、お世話になっている方にもなかなか会えませんので、今日ほんの少しでしたが回りました(とは言っても、まだまだ回りきれていませんし、時間を見つけては、少しでも多くの方に会いたいと思っています。でも、本当に時間に追われているのも事実ですね・・・)

 また、今日は役所も渡り歩きました。色々な方から色々な問題等を聞き、それらを解決出来るかどうか走り回ることもあるのです。僕も駆け出しの議員なので、役所に電話をかけて、その問題の担当はどこの部なのかを聞いて(慣れてくるとどこがその担当なのかすぐ解るのでしょうが・・・)、その部署を自分で訪ねて、担当者から説明を受けて、勉強をさせて頂きながら問題解決のため手探りで動いているという感じでしょうか・・・。


 でも、そうやって動いていると色々な事に気づくのです。
 どこの役所かは言いませんが、ある課に行って、窓口で待って、だれかが対応してくれるのを待っていても、職員は僕を横目で見ながら誰も僕の対応をしてくれないのです。皆さん、そんなに急がしそうではないのですが・・。

「もう少し住民の目線に立った行政が必要だ!職員の給料の出所はどこなのか?」
「お役所仕事っておかしいことがあるよな・・!」
「なんという縦割り社会なのか・・!!」
「何か行政に不満や今の状況に何か問題をもった方がそれを解決したいと思って行動をするときに、こんなにも面倒で解りづらかったら、途中で怒ってしまうだろうな・・・」
等々考えてしまいました。

 100点満点の行政はあり得ないと僕は思っています。限られた財源の中で、出来るだけ多くの満足を市民の方が享受できるようにするのが行政であり、全員が満足するはずはありません。また同じ事を行っても、ある人にとっては「良い」ことでもある人にとっては「悪い」ということもあります。しかし、だからといって、不満を感じている人の声を聞かなくても良いということではありません。実は「市民の方が抱えている不満」の中に、「行政が気づかなかった大きな問題」が隠れていることもあると思うのです。もう少し市民の目線で問題の解決を出来る(多分、役所や職員にもう少し「サービス業」という感覚を植え付ける必要があると思います!!)行政を作って行く必要があると思いました。

追伸 Wカップの一次予選。オマーンに勝ちましたね!予選通過して本当に良かった!これで負けていたら、再来年のドイツのワールドカップまでの日々が面白くないものになっていました。本当に良かった!!(でも「アウェーの洗礼」ですが、観客の数の違いだけならわかるのですが、今回の試合では、オマーンでの日本チームは練習グランドに整備されていない場所を提供されたり、利用時間を短くされたり、挙げ句に審判を中国の審判に変えられたり・・・こんなことあって良いのでしょうか?スポーツマンシップっていう言葉は死語なのでしょうか?オマーンと言う国にかなりがっかりしました。日本は敵国チームが日本に来てもこんな卑劣なことはしていませんよね??)

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