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尖閣諸島の魚釣島に関する問題

2005 年 2 月 10 日(木)23:13 | 日記 | No Comments |

 今日は18日の新年交礼会の道政報告の資料を作ることに没頭しました。昨年の新年交礼会ではスピーチの時に、「僕が今まで何をしてきたのか?どんな質問をしてきたのか?」そして「今年は何を重点的にするのか?」を解りやすく来てくれた方に伝える必要があると思い、スライドを使いながら新年の挨拶をさせて頂きました。

 立食ですので「出来るだけ短く、でも伝えることはしっかりと伝えたい」のですが、伝えたいことが余りに多く、また解りやすく説明するのが非常に難しく、結構苦労をしておりますが、少しでも来ていただいてくれた方に満足していただきたいと思っています。

 さて、又中国が尖閣諸島の魚釣島に関して「魚釣島とその付属諸島は、中国固有の領土である。日本がとった一方的な行為は、すべて不法で無効である」というコメントを出してきました。本当に中国はどうなっているのでしょう?このコメントに対してはもっと政府は毅然とした態度で中国に日本の考え方を突きつけるべきだと思っています。

 しかし、日本政府の日本の領土に関する姿勢も「甘い」と僕は思っています。「尖閣諸島魚釣島は中国のものだ!」と中国に好き勝手言われているのに、魚釣島にある灯台のメンテナンスの為に、海上保安部の巡視船艇の職員が2、3カ月に1度上陸し、灯台のバッテリーやランプなどの定期点検をするだけで本当に良いのでしょうか?自衛隊の艦船を配備するとか、自衛隊の基地を作る等といった「ここは日本なのだ!」という姿勢を中国に見せなければならないと僕は思うのです。僕は、これが普通の「国際的な感覚」だと思っていますし、国というものは「領土」と「国民の安全」に関しては本当に真剣でなければいけないはずです!

 このような日本の外交姿勢では、今年日本にロシアのプーチン大統領が来たときに、北方領土の問題が進展を見せるのか本当に不安なのです・・・。

追伸 今日は大学の同窓会(小樽商科大学緑丘会十勝支部)の懇親会がありました。会合のかけもちで遅れて到着したのですが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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