宇宙の始まりは液体だった！？
週末はずっと自民党の行事に追われてばたばたしていたのですが、今日はたまってしまった仕事を片っ端から片付けています。
さて、今日は政治と関係ない話をします。近頃は中国のことで結構「腹が立っている」ので・・・。
で、今日の報道でびっくりしたことがありました。宇宙創生「ビックバン直後」の宇宙の姿の報道でした。
宇宙は「ビックバン」という大爆発によって出来たといわれていますが（でも、単純に宇宙が始まる前は時間はどうなってたんだろう？とかいつから時 間が始まったのか？とか時間が無いときがあるとしたら時間は有限ではないのか？とか、宇宙空間がないところに宇宙空間ができるということはどういうことだ ろう？等々、考えたらあまりに不思議なことなので唖然としますが・・）、ビックバン直後の宇宙は「液体だった」というのです。もうこうなってくると訳がわ かりません。宇宙が液体だったってどういうことでしょう？？「ビッグバンから１００万分の１秒後の温度約２兆度の状態」を再現したところ、「液体」であっ た可能性が高いという結果がでたそうですが、実は僕たちは「摩訶不思議な世界」に生きているのかもしれませんね。
僕が尊敬する人の中には「アインシュタイン」がいます。特殊相対性理論・一般相対性理論等、本当に高校・大学時代は「びっくりしながら」本を何冊 も読破した思い出があります。自分の価値観（時間の概念など）が大きく揺らいだのを今でも覚えていますし、「人間はちっぽけで人生の７０年など宇宙レベル では存在していないに等しい。我々は何でも知っているような顔をしているけど、実は宇宙の真理の０．１％もわかっていないはずだ・・・」などと思っていま した。
今でもそのときの思いは変わっていません。人間はもっと自然に対して謙虚であるべきだと思っています。もっと地球のこと環境のことを考え、おごり 高ぶることなく自然と共生していかないととんでもないしっぺ返しが来ると思っていますし、問題が予想以上に大きくなった時、それを解決できるだけの知識が 人間にない可能性が高いと僕は思っています。
宇宙の始まりは液体だった・・・・。これは僕らの常識を越えたことです。やはり我々は実は無知なのです。宇宙に夢を馳せながら「どうして自分はここにいるのだろう？生まれてきた意味はなんなのだろう？」なんて考えていたことを思い出しました。
追伸 中国問題ですが、僕が本当は理解できないのは「何故今の時期に町村外相は中国にのこのこと行ったのか？」と言うことです。このことはだれも触 れないのですが、僕は行く必要性を感じていません。行ってどうなるの？と思いますし、向こうが悪いと思うなら日本に中国の外相を呼びつけるべきだと思って います。真剣に日本が怒ってること、そして今までの弱腰の日本外交路線はとらないという断固たる姿勢を今こそ見せるべきだと僕は思っています。
