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大問題なのに・・・

2009 年 12 月 15 日(火)23:59 | 日記 | No Comments |

今日のブログは「地球温暖化の原因は二酸化炭素(CO2)では無いかもしれない」という話を書きます。

先日、地球温暖化に関する世界的な権威である英国の研究機関のコンピュータから“大量のデータ”が盗まれたことによって、それらのデータは「地球温暖化の原因はCO2であるかのように捏造されていた」ということがばれてしまったのです。

僕は、この問題が全世界にどのように波及して、どれほどの甚大な影響を与えるのか・・・、興味深々だったのですが、何故か大きな騒ぎにはなっていません。そして、特に「日本において大騒ぎになっていない」というのが、僕には不思議でならないのです。

だって・・・、「京都議定書」はどうなってしまうのでしょう。政府は「日本の環境政策」の舵をどう切っていくのでしょうか。エコカーなどで利益を上げてきた日本の基幹産業である「自動車産業」だって、大きな打撃を受けるはずです。

さらに、今年の9月、鳩山首相は「日本は、2020年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で25%削減する」と国連で発表をしているのです。もし、英国の研究機関のデータに「CO2と地球温暖化の因果関係を捏造していた」という証拠が残っているのなら、日本政府は国の威信をかけて「両者の因果関係」について、早急に検証をする必要があるはずです。

しかし、どうして日本政府もマスコミも「この大問題」をきちんと取り上げ、その情報を国民に向けて発信しないのでしょう。多分、日本政府もマスコミも「何かしらの思惑」があるのでしょうが、僕は、「この問題は“政府やマスコミの思惑”によって、どうにかなるような次元の話ではない」と考えています。

鳩山首相は「CO2の25%削減する」と宣言することによって、日本を「地球温暖化を阻止する世界のリーダー」に押し上げようとしたはずです。であるなら、国が全力で「地球温暖化の原因を解明する」ことも、僕は日本にとって「極めて重要な意味」を持つと思うのです。

国もマスコミも、「一番大切なものは何か」をしっかりと見据え「都合の悪い部分から目を逸らさない姿勢が必要だ」と僕は思っているのですが、皆さんはどのように思いますか。

我々にとっての一番大切な目的は「地球温暖化を阻止すること」なのです。

であるならば、我々は、目先のことに惑わされずに「地球温暖化の本当の原因」を一刻も早く特定し、その上で「地球温暖化を防止する為の最善策」を速やかに作り上げる必要があるのです。

【追伸】 もしCO2が地球温暖化に全く関係がなかったとしたら、「二酸化炭素を削減しなければならい」という暗示によって、どこにどれだけの冨が流れたのでしょう。これも非常に気になるところです。

【追伸2】 最近、僕には“季節感”とか“曜日の感覚”が殆んど無くなっています。よく考えたら、あと2週間で2009年は終わってしまうのですね。今日、改めてそのことに改めて気付き、僕はちょっと「ショック」を受けてしまいました。今日も僕は、まだ解決しない問題の対応、新しい質問準備(=探偵業)、帯広市長選の対応、自民党の建て直し、頂いたメッセージに対する返事書き・・・等々、相変わらずバタバタしておりました。

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