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地震被害に対しての援助について

2004 年 12 月 30 日(木)23:13 | 日記 | No Comments |

 今日も午前中は、市内を廻り、昼から事務所に行きました。でもあした一日で一年も終わりかと思うと、「早かったな・・」と思うのです。
(どうも、年々、一年が過ぎるのがやけに早くなっているように感じるのです。子供の頃の時間の流れは非常に遅かったのに、近頃はあっという間に一年が過ぎていきます・・。どうしてなのでしょう?忙しいからですかね???)

 さて、僕は事務所に来て最初にすることは、インターネットで「ニュース」に目を通すことから始めます。今日の朝にみたニュースで一番驚いたのが、「スマトラ地震で被害者は10万人を超える恐れがある」というものです。僕は思うのです。中国に巨額のODA(政府開発援助)をしている国なら、そして、国際貢献のために「イラクに自衛隊を派遣している国」なら、早急にこれらの国の援助に向かうことこそが「日本」に求められていることでは?と思うのです。今後の衛生状態も心配です。食料も足りているのでしょうか?


 「衣・食・住」全てが不足していると思われます。マスコミも「日本人が何人亡くなった・・」という事ばかり報道せずに、もっと「我々日本だってアジアの一員なのだ!」という視点で報道をして欲しいと思うのです。日本としてもっともっと出来ることがあるはずです。できるだけ早急に、そして出来る限りのことをすることが大切なのに、そうしているとは僕には思えないのです。日本が「国連の常任理事国入り」のためと言うのではなく、自然に「甚大な被害を受けている国を全力で助ける」とう姿勢があって初めて国際社会に認められると思うのです。そう言う行動をとり続けることで「イラク国内での自衛隊に対する偏見」も払拭される可能性もあるのではないでしょうか?

 この地震の情報は「亡くなられた日本人について」「地震の被害者数」「被害状況」等ばかりが報道され、日本がこの地震に対してどのように対応・援助をしているのかが(自衛隊の船が3隻行ったことと、医師団が派遣されたことしか知りません・・)報道されずに非常に歯がゆい思いをしているのは僕だけなのでしょうか??

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