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各地の成人式での問題行動について

2005 年 1 月 9 日(日)23:47 | 日記 | No Comments |

 今日は、既に成人式を行ったところがあるのですね!そして、逮捕者も出たようです。

 一体、新成人は大人になると言うことをどのように考えているのでしょう?昔は子供が悪さをすると「親の顔を見てみたい」とよく言ったものですが、本当に親の顔を見てみたいですね・・・。成人式で非常識な問題を起こす我が子を見てどう思っているのでしょう?


 テレビでは、暴れたり(広場に酒樽を持ち込んで大騒ぎしたり、道をふさいだり、改造車で迷惑行為をしたり、会場で式典を妨害したり・・)している映像に「ぼかし」をいれるのですが、成人なのだから「ぼかし」なんか入れずに、日本全国にそのバカな行為をしている映像を流せば良いと思うのですがね・・・。僕は20歳の時はアメリカにいたので、成人式は出席できなかったのですが、僕らが20歳になったときはまだこんなに問題を起こさなかったと思います。やはり、日本全体が、変な方向に流されていると思うのは僕だけでしょうか?個人だけを大切にした教育をして公(おおやけ)と言うものの概念を植え付けてこなかった「教育の弊害」だと思うのです。近頃の成人式の荒れ具合を見て教育組合や文部科学省はどう考えるのか聞いて見たいものです。

追伸 話は全く変わりますが・・・、成人式で新成人が改造車でパレードしたりしている映像を見て、僕は日本って「つくづく甘い」国なのではと思いました。例えば「暴走族」ですが、日本の警察は暴走行為を実力行使して「止めること」は余りしませんよね。信号無視を繰り返す車両があっても、ずっとサイレンを鳴らしながら暴走族の後ろについていって、写真等を撮って後から検挙をしています。僕は「暴走族」のバイクだろうが何だろうが、体当たりして止めてしまうべきだと思うのです。もし、このことによって、バイクに乗っている暴走族が怪我でもしたら日本中は大騒ぎするでしょう。「人権」を振りかざして、警察を責めるでしょう。僕は、暴走族のメンバーにも人権はあると思います。しかし、彼らの人権より、平和に暮らしている「一般の市民」の人権の方がもっと大切です。彼らの危険な行為により、市民の人権が脅かされているなら、その人権は絶対に守られるべきものであると思うのです。市民の危険が及ぶような行為を、街中でおこなうような行為に関しては、断固とした姿勢で望むべきで、もし例えばパトカーの体当たりによって暴走族が怪我をしたとしても、それは「そう言う結果になるかもしれない」と解った上で行っている「行為」な訳で、誰もそのことに文句を言わないと思うのです。警察が犯罪者に対してピストルを使っただけで毎回大騒ぎ、暴走車をパトカーで追いかけ、暴走車が事故を起こしたら、警察に対してマスコミは「正当な追尾だったか?」と大騒ぎ・・本当に変わった国ですよね。我々の社会は「暴走族」に舐められていると思うのは僕だけでしょうか??

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