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北海道を良くしたいという思いは共通でした

2004 年 2 月 23 日(月)15:12 | 日記 | No Comments |

昨日の北海道は全道的に大雪・強風で大変な一日でした。爆弾低気圧と呼ばれる低気圧が北海道を直撃したことで、各地で死者まで出してしまい今後とも多くの被害が心配されます。(今年の冬は、本当に大変な冬ですね・・・)

この悪天候の影響で、議会で行われた委員会にも欠席者が続出し、日程が大きく狂いました。(僕は、危険だなと思って、前日に札幌入りしていました。本当に良かったと思いました!)


で大荒れの一日、常任・特別委員会やいろいろな勉強会がありましたが、夜、道議会の一期生の懇親会がありました。

同じ会派(僕は自民党道民会議)での一期の会はあるのですが、(僕の期の一期の会は、「一風会」と言います。一風変わった人が多いとのことで・・・僕もその一風変わった議員の一人なのでしょうか?・・笑)
昨日の会合は、会派を越えた一期生の懇親会でした。

実は、会派を越えた交流に異論を唱える先生がいたり、やはり根本的な考えが違うということから、この一期生の交流は上手くいかないのではという声もありましたが、実際にやってみたら、これが非常に盛り上がりました。

今、道議会には5つの会派があります。僕の所属する自民党、野党第一党の民主党、フロンティア、公明党、共産党の5つです。

道議会の場においては、全く考えの違う場面が多々あり、ヤジを飛ばされたり、対立をしている他会派の皆さんと交流が出来たことは、自分にとっても良い刺激になりました。

会派は違ってもやはり同じ一期生という親近感と、しかしそれ以上にいくら考え方が違っても、根本的には「北海道を良くしたい」という思いが全員にあるということが良くわかりました。

議員として議論するときはしっかり議論をして、自分の信念を通さなければなりませんが、北海道のために頑張っている同士とも、垣根を越えて話し合う大切さをつくづく感じた懇親会でした。

(昨晩は遅かったので、次の日の早朝に日記を書いたので、「昨日」という表現になっています)

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