北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日、僕は仙台に来ています。それは、「平成２１年度 北海道・東北六県議会議員研究交流大会」に参加をしているからです。通常であれば、この大会は夏に開催されるのですが、昨年夏は「衆院選」があった為に延期され、本日開催されたのです。この大会には、北海道議会からは１２名の議員が選ばれました。

　実は、僕はこの大会に対して「かなり懐疑的な意見」を持っていました。簡単に言うと、僕は「税金の無駄使いではないか。北海道と東北の県議会議員が集合したって、そんなに意味が無いんじゃないか。出来ることなら仙台には行きたくない・・・。」と思っていたのです。しかも、開催される３つの分科会の中で「福祉対策についての分科会」においては、何故か僕が「北海道議会」を代表して発表することになっており、これも僕が「この大会に行きたくない」と感じていた大きな理由でした。

　さて、実際にこの大会に参加をしての感想ですが・・・、僕はやっぱり「いらない」と思いました（こんなこと言ったらまた怒られるんでしょうが・・・汗）。議員に配られたアンケートにも「必要ないと思います」と書きましたが、多くの議員が「早く終わらないかな・・・」というモードなのです。歴史もあるのでしょうが、この交流会のあり方を見直す時期に来ていると強く感じましたし、もし、交流大会を続けるというのであれば「どういう交流大会が議員と地域にとってプラスになるのか」ということを、今一度考察する必要があるのは間違いないようです。