ただいまホームページ移行準備中です。

こちらのホームページは2015年5月29日までのものです。

中国の森林買収の事実を隠したい?

2010 年 10 月 4 日(月)23:47 | 日記 | 6 Comments |

 昨日のブログにも書きましたが、実際に北海道の森林は中国をはじめ多くの海外資本に買われ続けています。

 僕がこの問題を追い続けてもう少しで2年が経とうとしてますが、この問題を解決させる為にはまだまだ多くの時間を使わなければならないようです。

 さて、先日僕の友人が「プレジデント」という雑誌を送ってくれました。それはその中に「中国が日本の水資源を狙っているというのは幻想」というような記事が載っていたからなのですが、実はこれと同様の主張をなさる方が各方面に多数いらっしゃるのです。

 しかし、本当にそうなのでしょうか。将来、中国は深刻な水不足に陥る可能性が高いことを色々な機関が指摘をしています。この部分に異論を唱える人は少ないと思います。にも拘らず、中国の狙いは「水では無い」と言いきれる根拠が僕には解らないのです。

 ある方は「コストが合わないので水なんか狙っていない」と主張されているようですが、ある国で国民に与える水が無くなった場合、その国はコストの事など考えるでしょうか。どんな費用を払ってでも国の生命線である水を手に入れようとするはずですし、例えば農作物用の水であればただタンカーで運ぶだけであり、距離だけを考えても中国にとって「日本の水資源」は絶好の場所にあるのではないで
しょうか。

 確かに現段階においては、中国資本は日本の森林の水を求めていないのかもしれません。しかし将来にわたってそう断言できるのでしょうか。もし出来ないのであれば、危機管理の観点からも我々は北海道(日本)の森林を守リぬく必要があるのです。

 将来世界的な水不足が発生し、日本国民が飲むはずの水を外国に奪われるなんてことがあって良いはずはありません!

 ちなみに、平成21年度には道内の少なくとも9箇所の森林が海外資本に買われていますが、驚くことにその森林面積の9割が「水土保全林」なのです。また国土利用計画法の申請時の所有目的も“開発行為”などではなく“資産保有”といった訳のわからないものなのです。

コメント

  1. るーたん より:

    はじめまして。
    この問題は本当に真剣に考えてほしいものです。
    簡単に考えて売ってしまえばいいと思っている方がいらっしゃるようですが、中国のあの人口を支えるには、資源が必要で、その資源を確保するために今躍起になっているのです。
    だから、尖閣問題も絶対に引くことはなく、日本の海域を確保したいのです。
    北海道の自然、水は守らなくてはいけません。
    どうか、きちんとした法整備をしていただきたいのです。
    二束三文で森林、土地、水源を売らないでほしいのです。
    よろしくお願いいたします。

  2. ももんが より:

    怖いです! 事実も、隠そうとしているかもしれない事も、本当に心が凍りつきそうに怖いです。
    国は国民のために危機管理をきちんとしてくれているのでしょうか?。
    前日ブログ記事のの林野庁の不可解さといい、不気味です。
    今、日本を動かしているのは真っ当な日本人なのですか?
    それはどうやって確かめる事ができるのでしょうか?

  3. ぎんぎつね より:

    あと、北海道では、中国人観光客をビザなしで受け入れる計画があるとか。
    もし、本当だとしたら、水資源と同じく大問題です。
    確かに、観光で経済が潤うのかもしれませんが、将来的に取り返しのつかない
    禍根を残すことになりかねません。
    目先の利益も大切ですが、日本人はもう少し視野を広げて、未来のことを
    想像することが、今一番大切なのではないでしょうか?

  4. しまりす より:

    私はルーツである北海道をこよなく愛する道外の者です。幼少より夏期休暇等に帰省しています。夏期休暇は北海道を自転車で旅行しています。自転車ですと北海道の空気の中でゆっくり景色を見たり、食べたりと北海道を満喫できます。街の様子〜海岸、山の中まで知ることができます。

    【気づいた事】
    2007年 夕張国道から富良野へ向かう国道脇のダム湖では桂沢湖がに朝鮮語が併記されていました。日本人が読めない文字を書くのはおかしな事だと思います。
    北海道の学生は北海道で就職したい人が多いが札幌か東京等へ就職する人が多い。
    パチンコ屋が多い。

    2008年の道東のキャンプ場で日本人を装った外国人(反日的発言から)が美唄の農家の主人(自転車でキャンプ旅行)が水田を手放すか迷っていることを話したら「大阪の土地計画コンサルタント」と自称し(自転車でキャンプ旅行)連絡先等を聞き出していました。
    札幌に戻った後にテレビで「生活保護費詐欺」で逮捕されているところを見ました。

    阿寒国立公園内の双湖台では中国人男性が一人で誰もいない所をウロウロしていました。
    (身なりは旅行にしては固い)

    2009年衆院選の民主党ポスターと朝日新聞の子会社である北海道新聞の購読者の分布が重なっていると思われます。(推測)
    全国的な傾向ですが港では中国人を目撃します。(紋別港など)

    ニセコだけでなく北海道全体、日本全体で同様の事が起きています。
    世界人口2050年頃には90億になると言われていますが中国、韓国などが日本の山林、農地を買い日本産の作物を外国に売ることが目的だと思われます。

    ブログ「博士の独り言」「依存症の独り言」「アジアの真実」「新世紀のビックブラザーへ」に関心があります。より多くの国思う方々と情報共有できると良いと思います。

  5. ここあ より:

    もう今の段階でかなりマズイとおもいます。

    中国は北海道をめちゃくちゃにすると思います。

  6. ビット より:

    はじめまして。10年ほど前に、中国の投資家たちから北海道の土地を購入したいという話は聞いていました。
    でも、どこでも言い訳ではなく、やはり農地や水源などのある場所です。
    その方が、必要不可欠なモノなので日本の市場にも参入しやすいと言う話でした。
    また、中国の砂漠化問題もあげられていましたが・・・。

コメント投稿