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「歴史教科書はこれで良いのか!」

2004 年 6 月 14 日(月)23:12 | 日記 | No Comments |

 今日は、東京(千代田区永田町の憲政記念館ホール)で、行われた「正しい歴史教育を子供たちに!」をテーマにした「国会議員・地方議員合同シンポジウム」に出席をしました。これは、自民党道連(自民党北海道支部連合会)の代表の3名の一人として参加をしたのですが、(とはいっても、この日も道議会の一般質問が行われている訳で、党務とはいえ、やはり議会を欠席するのは本当に嫌なものです。)非常にためになりました。(シンポジウム自体も、参加者は国会議員が約50名、全国の都道府県議会議員等地方議員が約150名、改善協関係者を始めとする一般が約500名で、総勢約700名で、500名定員のホールには立ち見の方がぐるりと取り囲み、中に入りきれない方はモニターテレビを観るというほど超満員でした。)


 シンポジウムは「歴史教科書はこれで良いのか!」というのもで、いかに日本の教科書がおかしいのかという内容のものでした。議会を欠席したので、欠席した分以上のものを持ち帰ろうと言う思いで参加しましたが、やはりやらなければならないことが多々あるという思いを強く持ちました。

 特に歴史教科書は一方的に「日本を自虐的にばかり捉えている教科書」を子供達に使わせてはいけないのです。根拠のない学説に振り回され(例えば、日本軍の従軍慰安婦問題などは、それ自体が実態としてなかったということがはっきりして、多くの教科書から削除されましたが、削除以前はその記述があった教科書を子供が使っていたわけで、本当に恐ろしいことです)我々の親やおじいさんや祖先を敬えないような歴史を子供に教えること自体、おかしい話です。「平和と愛する心を育むこと」と「根も葉もない根拠から日本の歴史(祖先)を蔑(さげす)む教育」は別次元の話なのです。
 日本の教科書なのに人名索引に「聖徳太子」が出ていない教科書があります。初代総理大臣の伊藤博文は悪者になっています。韓国人ばかりが英雄扱いの教科書があります(日本人の偉人は皆無なのです)。日本の歴史教科書は大変なことになっています。来年はまた教科書を決める時期に来ました。北海道においても十勝においても正しい子供達が正しい教科書を使うためにこれから全力で頑張りますので、これを読んでいる皆さんのご協力もお願いをいたします。

 さて、明日遂に一般質問です。北海道のために気合いを入れて質問をしようと思います。

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