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「新しい歴史教科書をつくる会」の総会に出席をしました

2004 年 9 月 11 日(土)23:02 | 日記 | No Comments |

 本日は、東京に出てきました。「新しい歴史教科書をつくる会」の総会に出席をしました。

 来年は教科書の採択の見直しの時期であり、子供達に「自虐的な日本の歴史観ばかりを教える教科書」や、「日本には過去、誰一人として英雄はいない(しかも英雄は、聞いたこともない、韓国やアジアで日本に抵抗した人物ばかりを紹介した)教科書」などは採択すべきではないと思っています。

 前回の(平成13年)には、採択する委員に嫌がらせの電話(中には放火するといた凶悪なもの等)や脅迫が続き、文部省もこの自体を重く受け止め、採択の今後について異例の発表をしたのも記憶に新しいところです。


 今の(歴史)教科書に僕は全てに目を通しましたが(議員になる前からこの運動に参加をしていましたので・・・)、本当に今の歴史教科書は驚くような内容なのです。本当に聞いたこともない、僕が学生時代習ったこともない、歴史上の人物(しかも多くは日本人ではないアジアの反日本の運動をした人物)が沢山出てきます。一体どこの国の教科書か疑ってしまうような代物なのです。こんな教科書で勉強をしたら、子供は日本が嫌いになるだろうな・・愛国心なんて生まれないだろうな・・・と強い危機感を抱いています。

 確かに日本の過去に間違いはあったかもしれません。しかし、それはごく一部で(どの国にだって長い歴史の上では反省することがあるのです)それ以上に我々の歴史は輝かしい歴史であったのです。根拠のない嘘で塗り固められた歴史(例えば南京大虐殺でしが、このようなことは1970年代後半になって中国が急に言い出したことです。30万人殺されたと教科書に書いてありますが、その当時の南京の人口は20万弱であり、南京にいた中国の記者でさえ、虐殺の記憶は無いと言っているのです・・・。なぜそんな教科書が検定を通るのかということも問題であり、文部科学省にも非常に憤りを覚えるのです)を教えてはならないと思っています。そして、日本を愛するような教科書を使うのは当然なことなのではないでしょうか?

 この教科書問題を書いていると、いくら日記のスペースがあっても足りないのですが、これからは北海道の学生にも、「ちゃんとした歴史教科書」を使って貰えるよう、北海道教育委員会等、関係団体に働きかけをし、活動を続けてまいります!

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総会の会場は満席でした。全国でこれだけ沢山の人が、今の教科書に対して不満を持っているのだと思うと勇気づけられました。

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