北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日、帯広に自民党の谷垣総裁が来ました。その理由は勿論「参議院議員選挙」の応援の為なのですが、僕は余りの警備ブリにびっくりしました。

　ここ数年で、歴代の自民党の総理がぞくぞくと帯広入りをしております。現に、安倍さんも麻生さんも総理の時代に何度も帯広に来ているのですが、今回は
「野党になったのに・・・」と僕が驚いてしまうような厳重な警備でした。

　僕は毎回、歴代の総理の方々と共に選挙カーで演説をしてきましたが、今回も選挙カーの上には厳重な「防弾マット」が敷きつめられており、選挙カーの回りもバリケードが張り巡らされており、僕は“与党時代と変わらない警備体制”に驚いてしまいました。

　やはり野党といえども、「与党に返り咲く可能性がある」ということで、あのような警備体制が敷かれているのでしょうね。

　さて、僕は防弾マットが置いてある選挙カーで演説をするとき、“ある警察の方が言った言葉”がいつも僕の頭の中をよぎるのです。

　その言葉は「万が一の場合、我々は総理をお守りしますが、道議は守りません」という言葉なのです・・・（笑）。

　笑いながら言った言葉ではありましたが、“目だけは真剣”だったのを僕は見逃しませんでした・・・（笑）。

【追伸】
　そういえば、この街頭演説の会場で、若い女性の方から「ブログ見ていますよ」と言われ、思わず握手をしてしまいました。ちゃんと読んでくれている方がいるのですね・・・。ちょっと嬉しかったので、思わず書いてしまいました。