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青少年の育成とは?

2009 年 7 月 20 日(月)22:52 | 日記 | No Comments |

 「教育問題」・・・、これは政治家にとって大きな問題です。特に北海道の児童・学生は、全国の中でも学力が最下位レベルです。肥満で虫歯も多く体力も劣ると言う衝撃的な結果も出ています。

 勿論、教育は学力だけではなくしっかりとした精神力や社会性も児童・学生に身につけさせる必要がありますが、果たして北海道の子供達は、これらもしっかり学校で学んでいるのでしょうか・・・。

 近頃、「私の子供がスポーツで全国大会に行くことになった。しかし、道も市もほとんど支援をしてくれない。何とかならないでしょうか」といった内容のお願いを良くされます。結果をいうと「何とかならない」のです。それは、道も市も本気で支援する気が無いからです。

 でも、僕はもっとこれらの子供達をしっかりと応援してあげるべきだと思っています。それはスポーツを通した教育もあるからです。そして、スポーツの各種大会で素晴らしい成績を上げた子供達が、地元を代表して全国大会で戦うのであれば、地元の自治体はもっと応援してあげても良いのではないでしょうか。

 現在、僕が北海道の自民党の公約を作る役目を仰せつかっていることは日記で書きましたが、実は、自民党道連の教育の公約に「スポーツ王国北海道をめざします!」という項目を入れてしまいました。そしてそこには「世界に通用するスポーツ選手を育成するため、遠征や合宿費用の補助など、スポーツ少年団への支援を強化します。」と明記されています。

 このような視点で素晴らしい青少年を作るというのも、大切な教育施策だと僕は信じています。今日、帯広バレーボール協会(僕が会長です)が、2つのチーム(ジュニアと高校)が全国大会に行くため壮行会を開催したのですが、その席でこの話をさせていただきました。

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追伸:今日も早く目が覚めてしまいまいた。今日の早朝は雲一つ無い「十勝晴れ」でした!!

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