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市の屋内スケート場について

2005 年 1 月 18 日(火)23:29 | 日記 | No Comments |

 寒かったー!!今日は、帯広氷まつりの準備の作業に行って来ました。もう10年以上も作業をしているので「懐かしい」と言う感じで少しですが作業をしました(結構、暖かい気がしたのですが、家に帰ると手足が冷えていて、やっぱり寒かったんだ・・・って思いました。近頃はあまり力仕事をしていなかったので体が鈍っているとも実感してしまいました・・)。

 さて、今日の勝毎の一面に「市の屋内スケート場」についての記事が出ていました。今までは、帯広市が主体で道に「道立スケート場を誘致する」という形で運動を展開していた点、また色々な意見がある中で、僕が「屋内スケート場」についての意見を言うのは問題があるという観点から発言は差し控えていました。

 しかし今回、経済界が主体となって建設を目指す形へと移行をし、市立のスケート場を作るために動き出したと言うことで私の考えを言わせて頂きます(が、あくまでも課題等を述べるに止め、個人的な見解は述べません。これは市民、最終的には市立のスケート場であれば帯広市議会が決定することだと思うからです)。


 現在のスケート場はフロンガス規制で大規模な改修が必要です。これは動かしがたい事実です。この改修費に少しのお金を足すだけで(国や道からお金をもらえたとして)、スケート場に屋根が付くのなら、これは建設を進めるべきだという意見があり、これは理解できます。帯広にスケート場は必要だと僕は思っています。しかし、対費用効果・維持費・利用方法、等々・・・、市民にとって「スケート場に屋根がある方が良いのか?無い方が良いのか?」をしっかりと議論する必要があるということです。

 帯広市・議会・経済界も本気で「屋内スケート場」を作りたいと力を合わせ、そのために北海道からの援助をもらいたいというなら僕は全力でそのために働きます。しかし、僕が動く前に「市民がその建設を望んでいる!」「建設費や維持費以上に地元にとってメリットがある!」ということをはっきり提示して頂きたいと思っています。これからの自治体は、大規模な事業に関しては慎重に検証し民意をしっかりと反映させなければならないと僕は考えているのです。

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