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十勝・帯広っ子のDNA・・・

2009 年 11 月 23 日(月)23:11 | 日記 | 4 Comments |

 今日、当初乗ろうとしてたJRに乗り損ね、時間が空いたのでJR駅から街に繰り出しました。

 昼ごはんを食べておこうと考え、街の中で「インデアンカレー」を食べました。人それぞれなんでしょうが、僕は「スープカレー」なるものを、どうしても好きになれないのです。まず「どうやって食べるのが正しいのか」で悩みますし、あれは僕の中では「カレー」ではなく「カレースープ」なのです。最期に「ご飯とカレースープだけの食事なんて・・・」と思ってしまうのです。

 僕の思い描くカレーライスは、間違いなくインデアンカレーであって、カレーはドロドロしていないと許せないのです。勿論、スープカレーを否定するつもりはさらさらありません。ちなみに僕の味覚は「B級グルメ」しか理解できないの位のレベルなので、そこら辺のことも考慮して下さい(笑)

 今日、僕は「自分には地元っ子のDNAがあるんだ」と、インデアンカレーを食べながらつくづく実感をしました。

 他にも思い当たる節が沢山あります。

 例えば、子供の頃“ふじもり食堂”で水の代わりに出てきた「メロンソーダ」にときめきましたし、パンと言えば「ますや」か「イズヤ」です。僕の頭の中では、牛乳といえば「よつ葉」がヒエラルキーのトップに君臨していますし、十勝には沢山美味しい牛乳があるのが自慢です。「納豆」だって十勝産の美味しいものが大好きですし、豚丼だって家で食べてました。十勝っ子としては、中心街の「藤丸」は絶対的な存在ですし、アメリカンドックに砂糖が付いているのにも違和感を覚えず、街の中で流れている「奇妙な有線放送」もすんなり受け止め、別れ際に「したっけ・・・」と言ったりします。

 今日、ちょっとだけ街を歩きました。人通りが少なくて寂しかったのですが「やっぱり地元は良いな」としみじみ感じました。

 いつでも透きとおるように奇麗で高い「十勝の空」と、絵画のように美しい「日高山脈」を見るたびに、「ここに生まれ、ここで育って本当に幸せだな・・・」って思えるのです。

コメント

  1. hana より:

    そうなんですよね。
    豚丼は「家でお母さんがフライパンで作るもの」って感覚が未だにあるので、外食に1000円前後を払って豚丼を食べようってなかなか思えないんですよね(笑)
    蕎麦やうどんには払えるのになぁ・・・。
    あ、私の舌も庶民仕様です。

  2. 小野寺 まさる より:

    hana さんへ

     やっぱり、hanaさんもそうでしたか?!

     確かに、僕もたまに豚丼を食べに行きますが、結構値段が高いですよね。僕も「豚のくせに・・・」って思ってしまうことがあります。あっ!これも不謹慎発言になるのかな?でも、実際にそう感じるのですからしょうがないですよね?
     
     でも、考えてみると美味しいお蕎麦屋さんも沢山ありますし、お菓子だって、乳製品だって、農産物だって、十勝って美味しいものの宝庫ですよね!十勝は本当に良いところです!!

     コメントありがとうございました!

  3. hana より:

    本当に十勝って美味しい食材の宝庫だと思います。
    そんな十勝・帯広なのに、学校給食が充実していないというのは残念でなりませんよね。
    自分の家庭での食卓には、「遣り繰りしながらも少しでも美味しい料理を」って思うはずですから、
    その気持ちを学校給食の場の仕入れや調理にも置き換えればいいのに・・・って、そんな単純なものでは無いんでしょうかね。

  4. 小野寺 まさる より:

    hana さんへ

     そうですよね・・。この十勝では「素晴らしい給食」を子供達に提供したいものです。どうやったら、他の地域にくらべて、子供達が喜ぶ「給食」にしていけるのか、多くの方々で議論をすべきだと思っています。
     多くの問題があるのは事実でしょうが、第一に「子供達の為」という視点は忘れてはいけないと思っています。

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