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こどもの日 教育について考える

2005 年 5 月 5 日(木)23:59 | 日記 | No Comments |

 今日はこどもの日ですね!実は昨日の夜から「のどが痛い」という症状になって、安静にしていようと思っていたのですが、起きあがって仕事をしてしまいました。

 さてさて、今日GW前に届いた本に目を通したのですが、今回買った本は傾向として「韓国・中国」について勉強をするためのものです。お互いの国の 歴史認識やそれぞれの国の教科書について・・等々、これから色々な議論や自分の考えを構築する上で、中国・韓国に対してさらに知識と情報を身につけておく 必要性を感じたからです。

 韓国や中国の教科書は「学説」から外れているような記述が多々見られ、また一方的に日本を攻撃しています。戦争で亡くなった方の数も何ら根拠のあ るものではなく、こんな教科書で教えられたら「日本はとんでもない国だ!」となるのです。この両国が「日本の教科書」についてよく文句が言えたものだと思 いますし(実際に、両国が攻撃している扶桑社の教科書を読んでいるのでしょうかね?別になんにも問題がないと僕は読んで思いました。戦争も美化しているわ けではなく、日本が反省すべき点は反省していますし、非常にバランスのとれた教科書だというのが僕の率直な感想です)、それよりもこんな非常識な日本を侮 辱した自国に都合がよい教科書を韓国・中国で使われていたのに、なんで日本だけ両国から文句を言われっぱなしで、日本から両国の教科書に文句を言ってこな かったのか不満でしょうがないのです。日本のこういう問題に関する「バランス感覚」を本当に情けなく思うのです。

 現在、日本社会では数多くの事件が起こっています。信じられない凶悪事件が毎日のように発生し、大人も子供もモラルが著しく低下し大変な国になっ てしまいました。「治安・犯罪検挙率は世界一」なんて話はとっくに過去の話です。これも絶対に「教育」が大きく影響していると僕は思っています(昨日、日 曜大工で日曜大工の店に行ったのですが、普通の人が「身障者専用」の駐車場に堂々と車を止めているのです。しかもその車から子供が降りてくるのです。こん な非常識な行動もその子供達は親がやっているのだから「普通の事」と考えるはずです。その親に対して腹が立つのを通り越して「恥ずかしいという感情はない のかな?」と「空恐ろしく」なります。こんな非常識で馬鹿な親を作ってきてしまったのも、日本の社会であり日本の教育なのではないでしょうか?)。

 教育は本当に大切です。国の将来は子供たちの「教育」にかかっています。もっと、素晴らしい教科書・環境で勉強をさせてあげることが政治家にとっ て本当に重要であると僕は考えています。今日はこどもの日。今の子供達が将来豊かに暮らせるかどうかは今の教育にかかっていることをもっと我々は真剣に考 えなければなりません。

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