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「地方分権・地域主権」は遥か彼方(後)

2010 年 6 月 10 日(木)23:56 | 日記 | 2 Comments |

 昨日のブログの続きです・・・。

 さて、僕は「地元の帯広と議会のある札幌における2重生活」を強いらています。また、“札幌に行くのも東京に行くのも”時間的には殆んど差ないのですが、道議には“議員宿舎”も無く、JR代も自腹かなりあり、公設秘書も与えられません。
    
 ちなみに、道議会議員の政務調査費の「月額45万円」ですが、道民の皆さんが「高すぎる!」と感じるのは理解できます。

 しかし、何もしていない議員であれば別ですが、二重生活を強いられ、秘書の給与も貰えず、地元には事務所を構え、更に探偵のような調査(調査権が無いので・・・)をしなければならず、これで「月45万円」は厳しいのです。ちなみに、この政務調査費は「第二の報酬(給与)」と呼ばれているようですが、僕の懐には一銭も入っておらず、政務調査費自体が常に赤字です。

 更に「政務調査費の報告書には“一円以上の領収書”を全て添付すべし」とオンブズマンやマスコミが主張し、議会もその声に呼応するようです。しかしこの動きは、僕にとって“不可解”で“腹立たしいこと”なのです。それは、僕の調査のターゲットがばれるような出費(例えば、道が業務委託している場所での買い物や行き場所のわかるタクシーの領収書)等々は、政務調査費として計上できず、結果として“調査費”の多くが“自腹”になるからです。“議員が行う調査”って一体なんなんでしょう。僕は殆んど行きませんが、“視察”ばかりが調査では無いはずです。道議会議員が“何を調査しているのか”を、全て明らかにしてしまって本当に良いんでしょうかね・・・。

 あっ! 話が脱線してしまいました。元に戻します。

 また、僕は道議会議員ですが、道議と道内の市町村議会議員(札幌市を除く)との間にも差はあるので、国会議員と市町村議会議員を比較すると格差は更に拡がるはずです。

 この国会議員と地方議員の格差について、僕には「国会や諮問機関等で議論された」という記憶がありません。僕なんかは、この問題一つ見ても「今の国会議員は“地域主権や地方分権”を本気で推し進めるつもりは無いのでは」と疑ってしまうのです。

【追伸】
 今日は、午前9時前に“ある方”と道議会でお会いし、お話をさせていただきました。僕は議員として活動をする過程で、色々な方とお知り合いになりましたが、僕は「有益な情報」を“今まで培って作り上げたネットワーク”から得ることが多々あるのです。今朝も、非常に有意義な会合を持つことができました。
 そういえば、今日は“某自治体”に行きました!ちょっと不思議なことあるのです・・・。

【追伸の追伸】
 昨日あたりから、携帯電話の調子が良くないのです。何だか安定していないのです。叩いて治るような代物じゃないとは解っているのですが、叩きたくなる位、接触が悪いような感じなのです。着信に気付かないことも増えてきました。
 今、携帯電話が壊れたら、僕はかなり大変なことになるので、かなりドキドキしているのです・・・。

コメント

  1. A5 より:

    小野寺道議 お疲れ様です。

    いつも休日に一気に読むというパターンを続けております。

    議員報酬は、サラリーマンの給料と比較して高いと思われる(批判される)のでしょうが、やっている仕事(質もそうですが活動費)を考えると少ないと思います。
    ただ議会に出席して座っているだけの方であれば非常に高いと思いますが、精力的に活動すればするほど足りないだろうなと想像してしまいます。

    他からいっぱい貰ってる(企業献金)のかなとも思いますが、そうなるとしがらみも出てくるし。。。
    個人献金も限度があるでしょうし。。。
    政治家以外の本業が無い専業議員は、いないか、少ないか、非常に苦しい生活だろうなと思います。

  2. 小野寺 まさる より:

    A5さんへ

    そういう読み方もあるんですね(笑)!でも、バタバタしながらブログを書いていますので、誤字・脱字のオンパレードですよね。
    そう考えると申し訳ない気持ちになってしまいますが・・・(汗)

    ただ、「政治っていうのは本当にお金がかかるな」っていうのが実感です。多分、僕は企業献金等のお金を一番集めていない政治家一人だと思いますが、貰えば貰ったで活動が制約されてしまうのです。お金のかからない政治の仕組みづくりを国でやってくれれば、もっと有能な議員が沢山出てくると思いますね・・・。

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