ただいまホームページ移行準備中です。

こちらのホームページは2015年5月29日までのものです。

「企業局・道立病院」に関する知事総括の日

2008 年 11 月 13 日(木)23:58 | 日記 | No Comments |

 今日は、企業局と道立病院の部分だけの知事総括(知事に対する質問の日)です。他の一般会計の部分は、不適切な経理の調査が終わってから行うことになります。

 今日の道立病院の知事総括は、僕は質問の作成にはタッチできませんでしたが、与党の自民党として「本質の議論」が出来たかどうか、非常に不透明な質疑になってしまった感がありました。

 このまま道立病院の経営が改善されなければ、道立病院が原因で北海道が赤字債権団体に転落してしまう可能性があるのです。

 北海道の財政状況は実質公債費比率(家計的に簡単に言うと給料と借金の比率)が全国一高い(悪い)という危機的状況ですが、これは表面上からみて「悪い」ということであり、実は道立病院会計はもちろん、表面上からは読み取ることは出来ない多くの爆弾を道は抱えているのです。

 僕は、道の財政建て直しプランを達成する上で大きな問題となるであろう「ある質問」を次の議会でしようと思っていました。しかし「絶対にその質問は止めて欲しい。総務省はじめ大変なことになる」と担当の課から言われその質問は止めることにしたのですが、実は本当にあっという間に道が「倒産」してしまうような懸念材料がいたるところにあるのが実態なのです。

 道も職員もしっかりと危機感を持って、行革を前倒しで推し進めていただきたいと思っていますし、僕もまだまだ行革に関する質問をし続けなければならないと強く感じています。

追伸 今日、教育委員会の担当が朝一で僕の机に来ました。僕が昨日の東議員の質問で望んでいた答弁は「時間が足りずに計算できなかった。計算したらすぐに報告をする」との連絡を受けました。であれば、次回の予算特別委員会まで沢山時間がありますので、しっかりと計算をしていただくことにします。今回の質問よりさらに厳しい質問にして、きっちりと東議員にリベンジして頂きます。

追伸の追伸 今日は議会に一番乗りでした。

 

コメント投稿