新聞にびっくり!
今日の新聞を見て、びっくりしました。
僕は、新聞紙の対応に余りの差にびっくりしています。特に「北海道新聞」の対応が他社とは際立って違うのです。
ちなみに先日、北海道新聞から「勝手に記事をホームページ上にアップしないように」と、指摘されましたので、今後は道新の記事をホームページで掲載するのを止めました。また、それらの記事の中には「一番早く情報提供をした記事」も沢山あったのですが、「情報は先に欲しい。でも、記事になったら勝手にホームページに掲載しては困る」と言われてしまうのなら、今後「僕の持っている情報」は別のマスコミに提供することにしました。僕は「自分と新聞社は“持ちつ持たれつ”の関係だ」と思っていましたが、どうやら相手方はそうでは無かったようです。道新の現場の記者の方々は素晴らしい方ばかりなので、僕としては本当に残念でしょうがないのです・・・。
話を元に戻しますが、道新以外の全ての新聞紙が、朝刊で僕の「アイヌ協会による助成金の不正流用について」の記事を掲載していたにも拘らず、道新だけは何故か僕の質問を「前日の夕刊」に載せて、今日の朝刊においては“僕の質問を別の質問者による記事の中に紛れ込ませる”という冷遇ぶりです。
僕は、道新がここまで露骨なことをするとは思っていなかったので、正直驚きました。
ちなみに僕の質問が紛れ込んだ、他議員が行った質問の記事は「都市部における道営住宅の売却」に関するものでした。僕の今までの議会議論やブログを読んで貰えば解ると思うのですが、この問題は僕がライフワークのようにその実現に向け動いていたものでした。偶然その記事の中に僕の昨日の質問が紛れ込んでいたというのも、かなり皮肉なことです(笑)。
昨日のblogに「アイヌ協会の不正を見過ごそうとする議員」の話を書きましたが、マスコミだって「アイヌ協会の不正」から目を逸らして、一体どうしたいのでしょう。僕には全くその真意が分からないのです。
僕はマスコミには公平性も中立性も求めてはいません。そんなものは端から「幻想」だと思っているのです。
しかし!しかしです!せめてマスコミには「本当の弱者にスポットライトを当てる」という使命だけは忘れて欲しくないのです。「ペンは剣よりも強し」と言うのであれば、その剣を「弱い者」の為に使って欲しいと願うのです。マスコミの皆さん!僕の主張っておかしいのですか・・・?