帯広市長に相応しい人物は?
今日の16時に、“自民党帯広支部”からマスコミ各社へ「今後の帯広市長選挙の候補者の選定について」のFAXを送付したので、その後の電話ラッシュに疲れてしまいました!
僕は党の帯広支部の幹事長ですので「当然の仕事」ではありますが、「これなら会見にすれば良かった」とちょっと後悔しました・・・(笑)
さて、各種の世論調査を見ても分かるように、現在「民主党への追い風」の威力が無くなってきたにも係わらず、自民党への「逆風」も止んでいません。それは僕も肌で感じていますが、党としては「最悪の状況」なのです。
しかし、どんな状況下でも「自民党」として“帯広市長に相応しい人物”をしっかり選ぶことができなければ、僕は「党の存在意義がどんどん無くなっていく」という危機感を持っています。
現在の世論の動向を見ると、党として「出来るだけオープンな形で議論をし“次期帯広市長候補”を選定する」必要があると思っていますので、今回の自民党帯広支部の市長候補者の選定においては、党員の方々や友好団体に対して「帯広市の課題」や「理想の市長像」等についてのアンケートを送付することにしました。
また、党員ではない方からも「党に対するご批判」や「帯広市長選挙に対するご意見」を聞くため、1月5日からホームページを立ち上げ、市民の皆さんからの情報収集に努めます。我々に対して「多くのご批判」があるのは承知をしておりますし、それらも我々は「真摯」に受け止め止める必要があると思っています。
来年の1月4日には市長候補者の選考委員会のメンバーを決める予定ですが、メンバーの選定も今までとは違う観点から行うことが出来れば良いと考えています。
いずれにしても、4月の投票日までは“紆余曲折”があるのは間違いありませんし、なかなか一筋縄ではいかないでしょう。前回の市長候補選定の際も、僕は「心身ともに疲れ果てた」のですが、今回の市長候補の選定は、それ以上に大変だとおもうのです。そう考えると、既に僕は「かなりブルー」な心境になっております・・・。
ちなみに、僕にも「思い描く帯広市長像」はあるのですが、この場で言及するのは差し控えますね!