北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

 　さて代表質問も終わり、次は自分の質問との格闘に入ります。今回のターゲットは「医療費の不正請求」に絞りつつあります。なかなか大きな問題ですが、この問題は日本における問題でもありますし、何より、このようなことがずっと見過ごされてきたことをしっかりと改善しなければならないと思っています。

　しかし僕がこの質問をすることを、どこでどう聞きつけたのか「どうにか質問を穏便にできないだろうか」という感じの依頼が同僚議員からありました。この同僚議員に全く悪気は無く、立場上仕方なく嫌々僕に話をしているんだなと強く感じました。

　僕の質問はこういった「依頼」や「忠告？！」が多いのですが、僕が質問することによって、同僚が言うように、「善意の第三者に大変なことが起こる可能性がある」という言葉は本当なのかどうか、しっかりと確認した上で質問しなければと思いました。

　ちなみに、質問前に同僚議員からこのような話をされることは結構ありました。聾教育の問題、道庁地下の（株）職員厚済会、公宅の家賃、苦情審査委員会事務員の給与払いすぎ、４・６協定の破棄、学校式典での国旗・国歌の処分問題・・・等々、考えればまだまだあります。

　いずれにしても、従来のタブーからも目をそらさず、道民のプラスになる質問をしたいと思っています。

写真：北海道洞爺湖サミット道民会議のマークが入った北海道おなじみの「カツゲン」を発見し思わず買ってしまいましたが、このマークの契約とか使用料はどうなっていて、そのお金もどうなっているのか今度聞かなければと思いました。

追伸　今回の代表質問、昨日の夕刊と今日の朝刊に出てはいましたが、あまり大きな扱いにはなっていませんでした。残念です。